Co-CEO
安斎 勇樹
東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。現在は東京大学大学院 情報学環 特任助教を兼任。博士号取得後、株式会社ミミクリデザイン創業。その後、株式会社DONGURIと経営統合し、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOに就任。経営と研究を往復しながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について探究している。主な著書に『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』、『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』などがある。
著書
- 『チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方』日本能率協会マネジメントセンター 2024年
- 『パラドックス思考 ─ 矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる』ダイヤモンド社 2023年
- 『問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術』ディスカヴァー・トゥエンティワン 2021年
- 『リサーチ・ドリブン・イノベーション 「問い」を起点にアイデアを探究する』翔泳社 2021年
- 『問いのデザイン: 創造的対話のファシリテーション』学芸出版社 2020年
- 『ワークショップデザイン論:創ることで学ぶ 第2版』慶應義塾大学出版会 2021年
- 『協創の場のデザイン–ワークショップで企業と地域が変わる』幻冬舎 2014年
インタビュー
なぜMIMIGURIは研究機関になったのか?──“創造性の土壌を耕す経営モデル”の実現と普及に向けた挑戦。
創造性は、人を理解し愛することから生まれる――インテージとMIMIGURIに通底する、組織の“野生”を育む思想とは。
ミミクリデザインが考える「ワークショップのない未来」-安斎利洋氏による"蝕メソッド”を体験する
創造的衝動への”蓋”が、イノベーションを阻む。ミミクリデザインとの協業で実現する、CCM理論とは。
文化に寄り添い、「対話」と「仕組み」でより良い組織をデザインする(メンバー対談・ミナベトモミ / 安斎勇樹)
【対談シリーズvol.2】資生堂の社員46000人にビジョンに向けた行動指針を浸透させる -不可能を可能にしたワークショップデザインとは?-
衝動を活かして、個人のポテンシャルが発揮されるワークショップ型の組織をデザインする(代表インタビュー・安斎勇樹)